侮ってはいけない!結婚式は新郎のスピーチで全てが決まる!!

結婚式

結婚式における主人公が新婦である事は、誰もがわかっていることだと思います。

今でも結婚のほとんどが、女性が男性の家庭に嫁ぐことが多いので新婦側の親族にとっては今まで懸命に育てた我が子が、別の家庭にいってしまうと思うと新婦中心に式が進んでいくのは当然ですよね。

だからと言って、わき役の新郎が何もしなくていいかと言うとそうではありません。

結婚式の「大トリ」とも言える、新郎からのスピーチが待っています。

ここで、しっかりとしたスピーチができるかどうかでいい結婚式だったかどうか決まると言っても過言ではありません。

この記事は結婚式でのスピーチに悩んでいる新郎に是非読んで頂けたらと思います。

新郎のスピーチはカンペ有り無しどちらがいい?

数多くの結婚式に参加して、感動した結婚式もあれば本当に退屈な結婚式もありました。

結婚式のほとんどが、新婦中心に進行していきますが、これはどの式でも共通しています。

大体、結婚式での感動シーンは新婦側の親友からのスピーチ。そして新婦の両親への手紙。
新婦の両親への手紙は、ほとんどがカンペありです。
というかカンペがないと読めないと思います。

数十年間の思い出を、数分で両親に伝えないといけないのでこれはカンペがあったほうがいいと思います。

ただし、新郎のスピーチはできればカンペがないほうがいいと思いいます。

何故かというと・・・

  • カンペなしでスピーチすることにより初めて会う親族などから安心できる新郎と思われる。
  • 列席者からもデキル男と思われ、好感度が上がる。
  • 当日の感情を素直にいれることで、列席者の胸に刺さるスピーチになる。

僕が実際に出席した結婚式での多くは、カンペなしでスピーチをする新郎の方が多かったように思います。

中には、カンペ有でスピーチする新郎もいましたが、どうしても前もって準備したものは、胸に響かず最後の最後でシラケてしまうこともありました。

人前で話す事がどうしても苦手な人もいるかと思いますが、スピーチの前に「私は、人前で話すのが本当に苦手なのですが、今日はカンペなしで自分の素直な気持ちを不器用ながらも伝えたいと思います」など冒頭に付け加えるだけで、列席者はぐっと引き込まれると思います!

新郎のスピーチは結婚式の大トリです

結婚式の式の流れは列席したことがある人であれば、大体わかるかと思いますが式の一番最後は、新郎のスピーチで締めくくられます。

「終わりよければすべてよし」という言葉があるように、ここでの言葉がすべてを決めると言っても過言ではありません。

初めて会う新婦側の親族もいます。
新婦側の会社の同僚や友人もいます。

ここで、貴方(新郎)がどのような人物か知らず知らずの内に計られていると思っていたほうがいいでしょう。

実際に、私も自身の結婚式の際に新郎のスピーチは重要視していました。

ある程度の構成と絶対に伝えたいことだけ予め考えて、あとは当日の感じた空気間で自分の言葉でしゃべろうと決めていました。

これが見事に成功し、新婦側の親族からも高評価を頂きました。

実際にどのようなスピーチが感動を生むのか?

では、実際にどのようなスピーチが感動を生むのか、これまで実際に参加した結婚式を元にお伝えしたいと思います。

絶対に外してはいけないのが新婦側の親族への感謝の気持ち。

これは絶対にいれたほうがいいです。

そうすることで、気遣いのできる男という印象が付きます。

また、新婦側の会社の上司の方や同僚に向けての感謝の気持ちもいれたほうがよりいいでしょう。

そして、自身の決意をいれることです。

  • 生涯をかけて新婦を守ること。
  • どんな将来を築いていくかということ。

以上の事を自身の言葉で伝えると本当にいいスピーチになると思います。

披露宴に列席していない人の為にも、最後に自身の決意と誓いを列席者の前で発信することで締まったスピーチになり、感動を生むことになります。

まとめ

最後まで読んで頂きありがとうございます。スピーチに悩んでいる新郎の方の為にも大切な部分をまとめましたので、是非参考にしてください。

  • 新郎のスピーチはカンペなしの方がいい!
  • 当日の素直な気持ちを不器用でもいいから伝えよう。
  • 新郎のスピーチは結婚式の大トリということを肝に銘じる。
  • 新婦側への感謝の気持ちを上手くスピーチにいれる。
  • できれば列席している会社の人たちへの感謝の言葉を入れる。
  • 自分の決意を列席者の前で発表する。

如何でしたでしょうか?

これから結婚式を迎える新郎の方々へ少しでも参考になれば幸いです。

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