結婚4年目を迎え、記念に何かしたいけど何をしていいか分からないと悩んでいる人は多いです。
また、結婚生活に慣れてきて何か二人の関係にいい刺激が欲しいと思っている人もいることでしょう。
そこで、今回は結婚4年目で出来ることについて紹介していきます。
合わせておすすめのプレゼントも紹介していくので、この記事を読めば自分の結婚記念日に何をするか決められるようになります。
結婚4年目はどんな年?
結婚生活4年目となると、二人でいる生活が安定し一緒にいることが当たり前になっている時期になります。
しかしその反面、代り映えのない日々続いたり、子供が生まれ生活スタイルが変わったりすることで、相手のことをおろそかにしてしまいがちになる時期でもあります。
そのため、結婚4年目は相手への想いや思いやる気持ちを再確認する大切な年なのです。
そこでまずは結婚4年目で起きやすい事柄について3つ紹介していきます。
- 花婚式
- 価値観や生活スタイルのすれ違い
- 生活環境の変化
花婚式
実は結婚記念にはそれぞれの年に名前があります。
「銀婚式」や「金婚式」など、その年々によって結婚記念をお祝いする内容や名前が違い、結婚記念のたびにその名前にあった贈り物を贈ることが出来るのです。
結婚4年目は「花婚式」と言って、花を贈る年になります。
「二人で蒔いてきた種が花を咲かせる時期」とも言われていて、「花や実りある年」を願う意味が込められています。
価値観や生活スタイルのすれ違い
花婚式という幸せを願う記念の年ではありますが、その反面、結婚4年目の生活はマンネリ化を感じやすい年とも言われています。
常に一緒にいることになりますから、新婚当時から抱いていた小さな違和感や価値観の違い、生活スタイルの違いが大きく感じられてしまう時期でもあるのです。
そのため、些細な喧嘩から浮気まで、もめ事が多くなってしまうのです。
生活環境の変化
結婚4年目ともなると、異動や転職など新婚当初とは違った生活を送っている人もいることでしょう。
また二人の関係で大きな変化が起きるのが「出産」や「育児」で、こういった生活環境の変化が起きやすいのも4年目です。
これらが結婚4年目に起きやすい事柄です。
結婚生活に前向きになれるイベントがある反面、パートナーへの不満が出やすい時期であるのが結婚4年目だともいえます。
では、上手く結婚生活を送るために結婚4年目で何が出来るのか次で紹介していきます。
結婚4年目のおすすめの過ごし方
先ほど、結婚4年目に起きやすいことについて紹介しました。
パートナーとの距離が近づいた結果、衝突が起きやすくなる4年目であることがわかりましたが、少しの意識だけで逆により二人の信頼関係を深めることが出来るのです。
では、どうすればよりよい関係になれるのか以下に3つ紹介していきます。
- 花婚式にかけて贈り物をする
- 相手の大切さを再認識
- 日々一緒にいられることに感謝
花婚式にかけて贈り物をする
結婚4年目は花婚式ですから、それを理由に花を贈りやすい年でもあります。
花をもらって嬉しくない人はいないほど心を豊かにしてくれるものですから、記念日や日頃の感謝の気持ちを乗せて、花を贈ってみてはいかがでしょうか。
相手の大切さを再認識
マンネリ化や相手への不満を感じ始めたら、パートナーの大切さを思い出しましょう。
「~してあげた」や「~してくれない」など自分基準での判断ばかりでは、相手の嫌なところばかり目についてしまいます。
「ごはんを作ってくれた」「荷物を持ってくれた」など、「~してもらった」などの小さなことからでもいいので、自分を支えてくれていることを見つけられるとより相手が大切であることに気付けますよ。
日々一緒にいられることに感謝
一緒にいられることが当たり前になるのはいいことではありますが、当たり前になりすぎてパートナーがいてくれることの有難みを忘れてしまいがちでもあります。
自分自身やパートナーが明日無事に元気にいられる保証はどこにもありませんから、日々一緒にいられることの大切さや感謝を忘れないようにしましょう。
これらを意識するだけでも4年目のマンネリ化などネガティブな感情を抑えることが出来ます。 相手を思いやる気持ちを忘れずにいれば自然と信頼関係は深まることでしょう。
では、最後にパートナーに想いを伝えるのにおすすめのプレゼントについても紹介していきます。
結婚4年目におすすめのプレゼント10選
日々の感謝やパートナーの大切さを忘れずにいれば、幸せな結婚4年目生活を送れることが分かりました。
しかし、自分の気持ちを素直に伝えることが難しいと感じている人もいることでしょう。
そこでおすすめなのが、パートナーに贈り物をし、それと一緒に気持ちを伝えることです。
最後は結婚4年目におすすめのプレゼントを10種類紹介していきます。
フラワーアレンジメント
花婚式におすすめのアイテムは3つあります。
まず一つ目はフラワーアレンジメント。
フラワーアレンジメントは手入れをする必要がなくそのままインテリアとして飾られるので贈り物にぴったりです。
結婚式で使った花や花屋で注文をすれば当時の思い出も楽しむことが出来ます。
花束
フラワーアレンジメントに続き、花婚式におすすめのアイテムは花束です。
花束であれば比較的身近に感じやすい物のため、男性でも気軽に贈りやすいプレゼントになります。
フラワーボックス
花婚式におすすめの3つ目のアイテムは、フラワーボックス。
ドライフラワーやブリザーブドフラワーを使用しているものが多く、長期間の保存がきくためインテリアとして重宝されます。
またボックス面に記念日などを記入できるデザインもあるため、思い出を大切にしたい人やおしゃれなアイテムが好きな人におすすめです。
ケーキ
甘味好きのパートナーならケーキもおすすめ。
プレートにメッセージも書けるため、日頃の感謝の気持ちなども伝えやすくなります。
お皿
結婚生活が長くなると料理のレパートリーや食事の時間を楽しむために食器を新調する人が多くいます。
そこで、二人が使えるお皿を贈るのもおすすめです。
贈ったお皿を使った料理が出てきたらきっと料理を作ってくれたことの感謝やお皿を使ってくれていることに幸せを感じることでしょう。
陶器
お酒好きな二人であればお揃いの陶器がおすすめ。
花婚式に合わせた花柄も素敵です。
2人で揃えた陶器があれば晩酌の時間が増え二人の時間が増えることでしょう。
手料理
せっかくの結婚記念日ですから、手料理でお祝いするのもゆっくりと二人の時間を楽しめるためおすすめです。
花婚式に合わせてブーケ風の飾り付けをするのも素敵ですね。
外食
日頃家事や仕事で忙しいパートナーであれば外食に誘うのもいいでしょう。
家で自炊するだけでもかなりの負担ですから、外食して少しでも楽をさせてあげられるのも喜ばれますよ。
旅行
日々の感謝を言葉にしにくいなら旅行に行くのもおすすめ。
日常とは違う時間を過ごせるだけでも楽しい時間を過ごすことが出来ます。
ブランド物
パートナーの好みが分かっている場合、結婚記念日に好きなブランド物を贈るのもいいでしょう。
好きな物であれば嫌な気持ちを抱くことはありませんので渡しやすい贈り物です。
まとめ
今回は結婚4年目の過ごし方やおすすめの贈り物について紹介していきました。
- 結婚4年目は花婚式という二人の幸せを願い、花を贈る年
- 結婚4年目はマンネリ化しやすいが、その分相手の大切さに気付ける年
- 相手の好みを思い返して贈り物を選ぶ
長く一緒にいると、パートナーの大切さを忘れがちになります。
結婚4年目の花婚式や記念日を利用して贈り物を探していくうちに、再度パートナーへの感謝や想いを再認識できるきっかけにもなりますから、パートナーの好みや喜ぶ顔を思い浮かべながら素敵な贈り物を見つけてください。
きっと素敵な記念日になることでしょう。