花嫁衣裳が決まりブライダルエステやネイルなど自分磨きに忙しくなる花嫁がたくさんいます。
全身見られることが多い花嫁姿は爪先まで気になってしまいますよね。
しかしどのような爪がいいのか、どのように手入れをしたらいいのかいまいち分からないという人もいることでしょう。
そこで今回はブライダルネイルについて詳しく紹介していきます。
最後におすすめのデザインも紹介していくので、ネイルをどうするか決めることが出来ることでしょう。
結婚式の爪ケアについて
結婚式では指輪を付けた指先を写真に残すことが多く、指輪交換する際には指先が出るため手元のケアが必要になってきます。
もちろん何のケアをしない人もいるのですが、ウエディングドレスや白無垢という華やかな花嫁衣裳を着ているため、爪先まで美しくしたいと思う人が多いのです。
そこでまずは結婚式でできる爪ケアについて紹介していきます。
ブライダルネイル
結婚式に合わせたネイルをすることをブライダルネイルと呼んでいます。
種類は主に4つになります。
- ジェルネイル
- マニキュア
- ネイルチップ
- スカルプチュア
ジェルネイル
ブライダルネイルで一番人気があるのがジェルネイル。
【メリット】
- 持ちがいい
- 結婚式当日より少し前でも美しい状態のまま保つことが出来る
- デザインが豊富
【デメリット】
- 時間が空くと自爪が見えてくる
- 衝撃を与えると剥がれることがある
- 自分でオフし辛い
マニキュア
すぐに剥がさなくてはいけない仕事柄の人やお金をかけたくない人が選ぶのがマニキュア。
【メリット】
- 安く出来る
- 自分でオフしやすい
- 簡単に出来る
【デメリット】
- セルフですると失敗しやすい
- 剥がれやすいためデザインが崩れることがある
ネイルチップ
すぐに剥がさなくてはいけないけれど華やかな爪にしたい人が選ぶのがネイルチップ。
【メリット】
- すぐに剥がすことが出来る
- 簡単に着脱できるためネイルを結婚式中に変えることが出来る
- 華やかなデザインが豊富
- 取っておいて別日に使うことも出来る
【デメリット】
- 剥がれやすい
- 作り物のように感じてしまうことがある
スカルプチュア
爪の長さだしをして華やかなネイルをしたい人に人気なのがスカルプチュア。
【メリット】
- 自爪に合わせて作っていくので馴染みやすい
- 自爪が弱い人でもやりやすい
- ジェルネイル同様華やかなデザインが豊富
【デメリット】
- 自爪のダメージが大きい
- 自分でオフし辛い
- 料金が高い
- 長さだしに使う素材でアレルギー反応が出てしまうことがある
爪ケアを行う時期
それぞれの爪ケアを行うおすすめの時期は以下の通りです。
- ジェルネイル:持ちがいいため結婚式当日より2,3日前に施術することが多い
- マニキュア:傷つきやすいため結婚式当日や前日の直前に行うのがおすすめ
- ネイルチップ:剥がれやすいため結婚式当日や前日に行うことが多い
- スカルプチュア:持ちがいいため結婚式当日より2,3日前に施術することが多い
以上が結婚式の爪ケアの種類になります。続いてはより具体的なイメージを掴むために、デザインについて紹介していきます。
結婚式で好ましい爪のデザイン
先ほど、結婚式の爪ケアについては4種類あることを紹介してきました。
方法を理解したものの、どのようなデザインがいいのか分からないという人もいることでしょう。
そこでここからは結婚式で好ましい爪のデザインについて紹介していきます。
花嫁
- 主役なので特にNGはなし
- 派手過ぎると指輪がかすんでしまうためバランスよく
- ウエディングドレスにもカラードレスにも合う色
- キャラクターデザインはカジュアルなため避けた方が無難
ゲスト
- 華美なデザインは避ける
- オフィスネイルなどなら間違いない
何もしない
- ネイルデザインを一切しなくても問題なし
- 手元は見られることが多いため出来れば手のケアはしておいた方がおすすめ
結婚式でおすすめの爪のデザイン10選
これまで結婚式のネイルについて紹介してきました。
さらに具体的なイメージを掴むために、最後は結婚式でおすすめの爪のデザインについて10種類紹介していきます。
シンプルネイル①
フレンチ柄のネイルはシンプルですがとても上品で万人受けするデザインです。
ゴールドのラインを入れると華やかになり、シンプルに白フレンチだけまとめるのも花嫁らしく素敵です。
シンプルネイル②
白のグラデーションでシンプルにまとめたネイルにワンポイントとしてストーンをあしらったデザインは、指輪との相性が良く美しい手元になります。
エレガントネイル①
可愛らしすぎるのもシンプルなのも苦手という人にはゴールドやベージュでまとめたデザインがおすすめ。
白との相性が良く、エレガントにまとまります。
エレガントネイル②
最近流行りの囲みラインのデザインは結婚式のネイルでも使えるデザインです。シンプルすぎず派手過ぎずなデザインで大人な女性にぴったりです。
花柄ネイル①
白い花柄ネイルはまさに花嫁のためのデザイン。ウエディングドレスでもカラードレスでも合わせやすいため可愛らしいデザインが好きな人におすすめです。
花柄ネイル②
ウエディングドレスでもカラ―ドレスでも使える白と色味が入った花柄のネイルはとても可愛らしく女性に人気です。
今回はブルーを紹介していますが、パステルカラーであれば何色でも合わせやすいデザインなので、カラードレスの色に合わせて色味を変えるのも素敵ですよ。
カラードレス向きネイル①
白だけではつまらないという人は、カラードレスに合わせてネイルをするのもおすすめです。
原色でまとめない限りはウエディングドレスでも綺麗にまとまるのでどの色を入れても問題ありません。
カラードレス向きネイル②
グラデーションで色を入れることによってウエディングドレスでも合わせやすくなります。またシルバーを入れているのでウエディングドレスの白との相性も良いです。
和柄ネイル①
和装を着るなら爪も和柄で揃えると統一感が増します。色打掛や引き振袖は色がはっきりしているので多少濃い色のネイルでも問題なく楽しむことが出来ます。
和柄ネイル②
大人な和柄ネイルを楽しみたい人におすすめしたいデザイン。マッドな質感と落ち着いた色味は白無垢とも相性が良いです。
まとめ
今回は結婚式での爪について紹介してきました。
- ネイルには4種類あり、自分のライフスタイルにあった種類を選ぶといい
- ネイルの種類によって準備期間が違うのでよく調べておく
- カラードレスや和装との相性も考えてデザインを決めるといい
ネイルが日常生活で出来るか出来ないかで、結婚式で使えるネイルの種類は変わってきますし、デザインも違ってきます。
そのライフスタイルにあったネイルと自分の好みのデザインを見つけて素敵な爪に仕上げられると良いですね。