もう少しで結婚して10周年。なにか特別なお祝いやプレゼントを夫、妻にプレゼントしたいと考えている方は多いのではないでしょうか?
この記事では結婚10周年に相応しいお祝い方法と予算別のおすすめのプレゼントをご紹介していきます。
結婚10周年のお祝い方法は?
結婚した年は結婚0年目とされており、結婚した年の1年後を結婚1周年としています。結婚10周年は結婚して10年もの歳月を連れ添ったというわけです。
結婚記念日発祥の地であるイギリスでは、結婚記念日のその年に合わせて、さまざまな呼び方があります。
結婚1年目は「紙婚式」、結婚2年目は「藁婚式」、結婚3年目は「革婚式」…。
結婚10年目は「錫婚式(すずこんしき)」と呼び名がついています。
この呼び名に合ったものをプレゼントすることが習わしとされています。そのため結婚10周年では錫でできたものを贈ります。
昨今ではそういった習わしに捉われることなく、相手に似合うものや相応しいものをプレゼントすることが主流になっています。
プレゼントは物に拘らなくてもかまいません。仕事で疲れている様子であれば旅行をプレゼントしたり、美味しいディナーを食べに行ったりするのでも良いでしょう。
日頃の感謝の気持ちをしっかりと相手に伝えることが大切です。
妻への予算別プレゼントまとめ
5万円以下
花束
花束は花屋で「予算はこれくらい」と伝えると、その予算内で作ってくれます。あまり予算がないという方にもおすすめです。
ディナー
普段は行かないようなお店でフルコースを楽しんだり、二人で良く食べに行ったお店で食事をしたり…。
重ねた年月を振り返る時間ができ、良い思い出になるでしょう。
お酒
お酒が好きな奥様にはぴったりです。普段は手に入らないような高めのお酒でも良いですし、結婚した年に製造されたお酒などでも素敵です。
10万円以下
旅行
「仕事で忙しいから」、「子どもがいるから」と普段はなかなか旅行に行く機会がない方におすすめです。旅先で連れ添った10年間を振り返るのもいいですね。
アクセサリー
ネックレスやピアス、指輪などさまざまなアクセサリーがあります。せっかくですから記念になるような物を贈りたいですね。
夫への予算別プレゼントまとめ
5万円以下
ネクタイ
普段スーツでお仕事をされる方は特に喜ばれる一品です。スーツは着ないという方でもネクタイはあっても困らないですし、おすすめです。
小物類
ネクタイピンやカフス、キーケースなどの革製品もプレゼントにおすすめです。自分ではなかなか買わないような物ですし、年月を重ねてくたびれてしまった小物類をプレゼントされたら嬉しいですね。
お酒
こちらは妻へのプレゼントでもおすすめしました。お酒と一緒に、美味しいおつまみや上質なグラス、タンブラーを一緒に贈るのも良いですね。
10万円以下
腕時計
男性へのプレゼントとしては鉄板といっても過言ではないでしょう。使用する頻度も高く、長く愛用できるようなものを選ぶと良いですね。
趣味関係
趣味でカメラをしている、映画が好きなど、その趣味に合わせたプレゼントを贈るのも良いでしょう。家庭をもつと、趣味関係のものはなかなか手が出しづらくなるため、相手にも喜ばれる品になります。
まとめ
今回は結婚10周年に向けたお祝い方法と予算別のプレゼントをご紹介しました。
- 結婚10周年のお祝いは、相手が喜ぶことを
- 妻へのプレゼントはアクセサリーや花束、美味しい食事など
- 夫へのプレゼントは腕時計や趣味関係のもの、旅行など
普段はなかなか照れくさくて言えない感謝の言葉も、こういった節目の日にしっかり伝えましょう。
夫婦円満の関係で、また次の結婚記念日がお祝いできると良いですね。