事前に知っておきたい結婚式での後悔しやすい点

結婚式

結婚式はどのカップルにとっても最高の一日。

ですがゲストに祝福され、忘れられない時間を過ごすことができた…とポジティブな体験談ばかりではありません。
中には結婚式で後悔することがあったカップルも多いものです。

もしあなたがこれから結婚式を挙げるのであれば、事前に後悔しやすいことを学んでおいて損はありません。

今からでも間に合うのであれば、事前に気を付けることで、当日の後悔を避けることができます。

後悔する結婚式を避けるべき理由

通常の日と異なり、結婚式当日のことはどんな詳細でも記憶に残るもの。
普段の天気なんて覚えていませんが、結婚式の天気はどんなカップルでも覚えているでしょう。
皆の笑顔や祝福の言葉、両親への手紙の時の涙…。

そんな感動的なことだけが記憶に残るわけではありません。
むしろ、失敗体験や後悔のほうがよっぽど記憶に残ってしまうことも。

大切な日だからこそ、ネガティブな思い出は極力避けたいもの。
特に後悔した記憶などは、写真やDVDを見るたびにフラッシュバックしてしまいます。

そういった事態を避けるためにも、先輩カップルが結婚式で後悔していることを事前に知って、自身の結婚式に活かしてください。

こんなことが後悔の原因になりやすい

結婚式場

イメージだけで決めたホテルや結婚式場。
実際に結婚式を挙げてみたところ、自分の思い描いていた結婚式を挙げられなかったという声は少なくありません。

特に、ホテルなどは持ち込みや演出などの規制が多いところが多く、自分たちらしさを出すことができなかったという声が多々あります。

もし思い描いている結婚式があるのであれば、事前にウエディングフェアなどに参加して、自分たちがやりたい演出ができるかどうか相談してみましょう。

エステ

ダイエットやエステにもう少し力を入れればよかった…という後悔の声もあります。

直前にエステに行っても、すぐに脂肪を絞れるわけではありません。

ダイエットやエステの計画は、数か月前から始めておくのが大切です。
しっかりダイエットで絞った身体は、ウエディングドレス姿のあなたの写真にもしっかり残ります。

過度の節約

出費を抑えるために様々な金額を押さえた結果、質素で不満の残る結果に…ということも。
特に料理や飲み物は、自分たちではなくゲストの不満になります。

ゲストの多くが料理を残していた…なんてことがあれば、受けるショックは計り知れません。
こちらもフェアや口コミなどで事前に料理を調べたうえで選ぶことが大事です。

また、自分たちのやりたかった演出をしなかったことを後悔することも。
フラワーシャワーや楽器の生演奏など、多少お金がかかることもありますが、記憶や写真に残る演出は、できる限り実行しましょう。

ドレス

細かな刺繍の入った高額なドレスを選んだけれど、写真では刺繍なんて映っておらず、質素に見えてしまった。
カラードレスで好きな色を選んだけれど、場末のキャバクラ嬢のようだった。

そんな後悔も多くあります。
ドレスで案外忘れがちなのは、写真に写った時にどのように見えるか。
気に入ったドレスでも、しっかり写真を撮って確認したうえで最終決定するのがポイントです。

メイク

新婦のメイクは、自分でする場合と式場でしてもらう場合があります。

式場でプロにしてもらうメイクは、もちろんきれいにはなりますが、いつものメイクと異なるもの。
薄く見えたり逆に濃すぎたりと、思い通りにならない場合があります。

メイクを頼むのであれば、メイク中にしっかり注文しながら自分の理想に近づけるのが大切。
足りない部分は自分でメイクすることも可能です。

特に和装の場合は、赤いリップなどいつものメイクとはがらりと変わります。
ナチュラルに仕上げたいのであれば、事前にしっかり伝えておかないと、舞妓さんのような仕上がりになることも。

思い出の残し方

写真さえあればムービーはいらないかも…と思って、当日の動画撮影をしなかったことを後悔するカップルはかなりいるようです。

確かに、動画のカメラマンを雇うと、何万円という上乗せ料金がかかります。
あとで見返すこともないだろうと思うムービーですが、記念日などに見返したい気持ちになることも。

後悔するくらいであれば、ムービーをDVDに残すという選択肢は削除しないほうが良いでしょう。

また、和装をしなかったことや前撮りをしなかったことを後悔するケースもあります。
二人での晴れ姿は、タイミングを逃すと取り辛いもの。結婚式で着なくても、着たかったドレスや着物は写真に残すことをおすすめします。

事前に対策して最高の一日に

やはり男性より女性のほうが、結婚式にかける情熱が大きい分、後悔することも多いようです。

この記事を参考に、後悔しやすいポイントを押さえることで、後悔を未然に防いでくださいね。

天気や気温などは自分でどうにかできるものではありませんが、自分で変えられるところはどんどんわがままを言ってみましょう。
後悔せずに最高の一日を贈るためには、自分の気持ちを最優先させること!結婚式の一日くらいは、世界があなたのわがままを受け入れてくれるはずです。

 

 

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