結婚挨拶の手土産は何を持っていけばいい?選ぶポイントと親が喜ぶ手土産まとめ

結婚

いよいよ両親に結婚の挨拶に行くことに…。改まった挨拶にかかせないのが「手土産」です。しかしどんな手土産を選べばいいのか、悩んでしまう方も多いのでは?

相手の親にも喜んでもらえ、好印象を与えられるような手土産を選ぶポイントやおすすめの手土産を紹介していきます。

結婚の挨拶で手土産は必要?

結婚挨拶で手土産を持っていくことは絶対ではありません。実際に調査してみると、挨拶に行った方の中で手土産を持っていかなかったカップルは20%程度いるようです。

しかし相手の自宅を訪問するのですから、手土産はあった方が好印象を与えることができます。

また手土産を持っていくことで「相手を喜ばせたい」、「場を和ませたい」という気持ちが伝わります。

結婚挨拶という大切な目的で伺うのですから、手土産は持っていくようにしましょう。

手土産を選ぶときの3つのポイント

手土産を持っていく目的は、「相手の両親を喜ばせたい」、「結婚挨拶を問題なく終わらせたい」といったものがあります。そのため相手の両親をリサーチし、喜んでもらえるような手土産を準備する必要があります。

以下、手土産を選ぶポイントを一つずつ解説していきます。

相手の親の好みに合わせる

どんなに高価な手土産であれ、好みのものでなければ的外れな手土産で意味がありません。事前に相手の親の好みをリサーチしておき、喜ばれるような手土産を用意するようにしましょう。

相手の家の近くでは購入しない

相手の家に向かう際に手土産を持って移動すると手荷物になり、相手の家周辺で済ませようとしてしまうのはNGです。相手の両親に購入先が近隣であることに感づかれてしまうと、誠意がないと捉えられてしまう場合があります。

前もって準備しておくようにしましょう

縁起の良い土産を選ぶ

手土産の中でも縁起の良い悪いがあります。縁起の良いお菓子として

  • カステラ
  • バームクーヘン
  • 最中

などが挙げられます。

またこれらのお菓子類は賞味期限が長いものが多く、相手の両親が後日食べることになっても問題ないため、オススメです。

他にも相手の親に気を使わせないために、高価すぎるお菓子は避けることや賞味期限の短い菓子類は避けた方が良いでしょう。

親が喜ぶオススメ手土産3選

1位 バームクーヘン

バームクーヘンは生地を何層にも重ねた見た目から「幸せを重ねる」という意味が込められており、結婚挨拶に相応しい手土産となっています。また全国展開しているバームクーヘン専門店もあり、手に入れやすい手土産となっています。

2位 カステラ

カステラには「末永く」という意味が込められており、結婚挨拶の手土産にぴったりです。またカステラの外箱は高級感のある見た目のものが多く、相手の両親に渡すものとしても遜色ないでしょう。

昔ながらのお菓子として、両親世代へのお土産としても好まれています。

3位 最中

最中はその合わさっている見た目から、仲の良い夫婦や両家の結びつきを連想しやすく、縁起が良いお菓子です。個包装されているものが多いため、食べやすいのもポイントです。

まとめ

今回は結婚挨拶での手土産について、ポイントをまとめました。

  • 結婚挨拶では手土産を持参した方が相手の親に好印象を与えることができる
  • 手土産を選ぶポイントは「相手の親の好みに合わせる」、「相手の家の近くで購入しない」、「縁起の良い土産を選ぶ」
  • 高価すぎるものや賞味期限の短いものは避ける

結婚挨拶は自分たちにとっても、相手の両親にとっても非常に緊張するものです。記事を参考にして、ぜひ挨拶の場に相応しい手土産を準備し、好印象を与えられると良いですね。

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