結婚するならいい日を選ぶ?結婚するのにおすすめのいい日を紹介

結婚

結婚することが決まり婚姻届けを提出することになった人達の多くが悩む入籍日。

365日ある中で大切な結婚記念日を決めるのは難しいと思う人もいることでしょう。

せっかくの素敵な日なのですから、少しでもいい日に決めたいですよね。

そこで今回は、結婚するのにおすすめのいい日について紹介していきます。

  • 結婚する日はいつがいいのか
  • 周りはどんな日に決めているのか
  • 縁起のいい日はいつなのか

この記事を読むことで、自分たちの結婚記念日をいつにするか決めることが出来るようになるでしょう。

結婚記念日はいつになるのか

まず始めに結婚記念日について紹介していきます。

  • 婚姻届けを出した日
  • 結婚式をした日

婚姻届を出した日

結婚記念日は二人が夫婦になった日のことを指すため、基本的には「婚姻届けが受理された日」になります。

二人の希望の日に合わせて婚姻届けを提出する場合、書類に不備があるとその日に受理してもらえないこともあるため、婚姻届けに間違いがないかしっかり確認しておく必要があります。

結婚式をした日

人によっては「婚姻届けの受理日はただの書類上の処理の日」と考えている人もいるため、結婚式の日を結婚記念日とする人もいます。

時間に余裕がある人は、結婚式当日に婚姻届を提出する人もおり、結婚式と婚姻届けの提出を一日ですることで記念日をまとめることが出来ます。

では、具体的に結婚をする日にはどのような日があるのか次で紹介していきます。

結婚する日にはどのような日があるのか

結婚する日は自分たちで決めることが出来るため、好きな日を結婚記念日にすることが出来ます。

二人にとって縁のある日や、覚えやすい日が選ばれる傾向にあります。どのような日があるのかは以下の3つの通りです。

  • 記念日
  • 語呂のいい日
  • 六輝

記念日

付き合った日や誕生日など、二人にとっての記念日を結婚記念日にするのが多いです。

  • メリット:記念日がそのままのため、結婚記念日を覚えやすい
  • デメリット:結婚式日と同日にする場合、当日慌ただしくなる

語呂のいい日

語呂よさや結婚記念日に多く選ばれる日を選び、覚えやすい記念日にすることで結婚記念日を忘れないようにしたい人に多く選ばれています。

11月22日:いい夫婦の日

結婚記念日で一番人気の11月22日は覚えやすく語呂がいい日です。

1月31日:愛妻の日

愛妻家に選ばれる1月31日は結婚記念日と同時に毎年パートナーをねぎらえる日にもなるため、仲の良い夫婦に選ばれています。

3月9日:サンキューの日

結婚してからも忘れてはいけないのが、お互いに感謝しあう気持ち。

サンキューと覚えやすい日であり、結婚記念日に合わせて日頃の感謝も伝えることが出来ます。

10月22日:永遠(とわ)に夫婦の日

10月の10をト(とお)ワ(10の0の輪)に見立てて永遠とした、「永遠にいい夫婦の日」は語呂の良い日として人気です。

10月23日の「永遠にいい良妻の日」も同様に人気です。

イベント日

子供の頃から馴染みのあるイベントの日に結婚記念日を合わせることで忘れにくくすることが出来ます。

  • 7月7日:七夕の日
  • 12月25日:クリスマス
  • 12月31日:大晦日
  • 1月1日:元旦

ベットの日

家族にペットがいる人に人気なのがペットの日です。それぞれの日に合わせて結婚記念日を決める人が多くいます。

  • 2月22日:猫の日(ニャンニャンニャンの日)
  • 11月1日:犬の日(ワンワンワンの日)

六輝

「縁起のいい日」として人気があるのは、六輝を利用した記念日。

特に両親や祖父母世代の人たちから支持されています。

六輝の日程に合わせて結婚する日を決める人もいます。

大安

何をするにも縁起がいい日とされているため、婚姻届を提出したり結婚式を行ったりするのに最適な日です。

友引(ともびき)

昼(11-13時)は凶でそれ以外は吉とされる日。婚姻届の提出や結婚式・結納は昼は避けた方が無難な日です。

先勝(さきがち、せんしょう)

何事も早く済ませた方が勝ちということで、午前中が吉で午後は凶の日。

急ぎの処理に向いている日なため、急いで婚姻届を提出する必要がある場合に先勝の日があればその日をおすすめします。

先負(さきまけ、せんぶ)

先勝と対義にあるのが先負。先すれば負けの意味があり、午後が吉で午前は凶の日になります。

赤口(しゃっこう、しゃっく)

昼の時間(11-13時)のみが吉の日で後は凶の日のため、婚姻届を出すときには昼時を狙うと良いとされています。

仏滅(ぶつめつ)

六輝の中で最も凶な日なのが仏滅。

何をするにもいいことなしの日で一日中凶であるため、仏滅に祝い事をするのは避けた方がいいとされています。

以上が結婚する日として選ばれる日になります。

では、これらを踏まえて2020年に結婚するならいつがいいのか、おすすめの日を紹介していきます。

2020年のおすすめの日

先ほど六輝の日に合わせて結婚する日を決める人もいることを説明してきました。

特にいいのが、「大安」の日であることが分かりましたが、実は「大安」よりもいい日があるのです。それは以下の二つです。

一粒万倍日(いちつぶまんばいび)

結婚する日として縁起がいいとされている日です。

「一粒の稲が万倍にも育った」ということから「一つの幸せが万倍にもなる」とされ、何かを始めるにふさわしい日だと言われています。

しかし、仏滅などの凶の日と重なると縁起が半減してしまうことから、結婚に関わることは仏滅の重なっていない一粒万倍日を選ぶことをおすすめします。

天赦日(てんしゃび)

六輝などの日本の暦の中で最も縁起のいい日とされている日です。

一粒万倍日に比べ日数が少ないため結婚する日に合わせるのが難しいのですが、何をするにも縁起がいい日のため大変おすすめの日です。

縁起のいい日には「寅の日」や「巳の日」という金運に関して大変吉な日もあります。

この二つは一粒万倍日や天赦日と重なることが度々あります。

しかし、この両日は結婚するにはあまり縁がない日になるため避けた方が無難です。

寅の日

「(金や運が)無事に帰ってくる=元に戻る」という意味があるため、買い物や引っ越しなど新しいスタートを切るにはふさわしい日です。

しかし結婚になると「実家に戻る、元の関係に戻る」という意味になってしまうため寅の日は避けた方がいいとされています。

巳の日

弁財天の神様であり、こちらもお金に関する何をするにはおすすめの日になります。

しかし、嫉妬深い神様であることから、結婚報告などすると嫉妬から別れさせられるとされ、この日も避けた方がいいとされています。

これらを基に寅の日と巳の日、仏滅の日を避けた2020年のおすすめの日を紹介していきます。

一粒万倍日の日

  • 6月:5、8、20日
  • 7月:14、17、29日
  • 8月:7、8、13、20、25日
  • 9月:1、6、14、21、26日
  • 10月:3、9、21、30日
  • 11月:2、14、26日
  • 12月:10、22、23日

天赦日の日

  • 6月20日
  • 9月2日
  • 11月1日
  • 11月17日

結婚するのに縁起のいい日

  • 6月20日(土):天赦日、一粒万倍日
  • 8月13日(木):一粒万倍日、大安
  • 10月3日(土):一粒万倍日、天赦日
  • 12月10日(木):一粒万倍日、大安

これらが暦を基にした縁起のいい日とされる結婚におすすめの日です。

直近の日程やお互いの日程調整の関係もあるため、二人の無理のない日程で結婚する日を決めることをおすすめします。

まとめ

今回は結婚するのにおすすめのいい日を紹介してきました。

  • 記念日や語呂のいい日は結婚記念日に人気の日
  • 縁起を担いで結婚する日を決めることも出来る

これらを基にすればどの日を結婚する日にするか決めることが出来るでしょう。

おめでたいことである結婚ですから少しでも縁起のいい日にしたいと思う人が多くいます。

しかし、それにとらわれ過ぎたことで日にちを決めづらくなってしまうこともあるため、あまり暦などに拘らないようにすることも大切です。

二人で話し合って忘れない記念日を決めて、毎年記念日を楽しめる日に出来るといいですね。

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