平均は○○?出会いから結婚までの期間

出会い

パートナーと交際期間が長くなってくると、結婚を意識する方も多いのではないでしょうか。
または、周りが結婚ブームだと、次に交際した人とはすぐに結婚したい…と考える方も少なくないでしょう。

結婚はタイミングが大事といわれますが、いいタイミングやベストな交際期間はどのくらいなのでしょうか。

交際0日で結婚したなんでカップルもいますが、そんなにお互いのことを知らないまま結婚に踏み切るのはリスクが高いように思いますよね。

もしあなたが結婚を意識しているのであれば、こちらの記事で出会いから結婚までのベストな交際期間を考えるきっかけにしてみてください。

結婚生活に影響大?期間を考えるべき理由

ある調査によると、出会いから結婚までの期間が3年以下のカップルが半数を占めているようです。
それに次ぐのが3~4年の交際期間となっており、多くのカップルが交際5年以内には結婚までたどり着いているという結果になります。

しかし、長く交際しているから結婚までに至らないかというとそんなことは決してありません。

例えば中学生の時に付き合った相手と約10年の交際期間を経て結婚したカップルも多くいるのです。
交際期間の平均は、平均初婚年齢に近い年齢で交際したカップルの中で一番多い期間であると考えられます。

ですから、お互い35歳くらいで出会ったカップルは平均より短い交際期間を経て結婚まで至るでしょうし、若くして付き合い始めたカップルが結婚するまでは長い交際期間でじっくりとお互いを理解し合うのでしょう。

短いor長い それぞれのメリットデメリット

それでは、期間が短い場合と長い場合のメリットデメリットについて確認していきましょう。

どちらも良い面と悪い面がありますが、あなたの年齢や彼の年齢によっても影響が異なることを念頭に置いて参考にしてください。

◆交際期間が短い場合

メリット

交際期間が短いカップルが結婚した場合、結婚してお互いを知っていくため、新鮮さが残り、お互いについて新たな発見を楽しむことができます。

また、お互いのこだわりや物事のやり方を大きな気持ちで受け入れられるのも、交際期間が短いからこそ。結婚したから一緒に新しいルールを作っていこうね、という気持ちを持って結婚生活を始められるでしょう。

デメリット

こんなはずじゃなかったというギャップに嫌気がさしてしまいがちなのも交際期間が短いからこそ。交際期間が短ければ短いほど、相手を知る時間も少ないので、相手の生活や環境を受け入れられない場合は破局へと進んでしまいます。

また、相手家族との確執が生まれやすいのも交際期間が短いカップルが多いようです。しっかりと紹介する時間を設けてからの結婚が理想ですね。

よい結婚生活を送る秘訣

短い交際期間で結婚したカップルが結婚生活を良いものにするためには、お互いの理解と受け入れが重要になってきます。

こんなはずじゃなかった…という気持ちが湧いてきても、まずは相手を受け入れてみてください。

そして、自分が絶対に譲れないことや不快に思うことは遠慮なく相手に伝えておきましょう。

ネガティブなことこそ、先に伝えておかないと、離婚の原因になりかねません。

交際期間が長い場合

メリット

長く付き合えば、お互いのことを理解できるもの。

相手の考え方、相手の環境、相手の仕事、相手の家族関係…結婚してから悩むことが少なく、スムーズに結婚生活までシフトしてくことが可能です。

またお互いの信頼関係も強くなっていますので、ちょっとやそっとのことでは離婚や破局になりにくいのも交際期間が長いからこそ。

デメリット

長く付き合って結婚まで至らないことが多々あります。

タイミングを逃してしまい、ロマンチックな結婚をあきらめなければいけないかもしれません。

また、何年も付き合って結婚まで至らないということは、理想の結婚相手ではないのでは?という懸念も出てきます。

会話の流れでそろそろ…という結婚の仕方では、気持ちも盛り上がりに欠けますね。

よい結婚生活を送る秘訣

長い交際期間を経て結婚したカップルが結婚生活を良いものにするためには、新鮮さを失わない努力が必要です。

全部を知り尽くしてしまった…とあきらめることなく、二人で新しいことを始めて、相手の新しい一面を見ることに注力しましょう。

こんな面もあるのだな、という発見があれば、マンネリも防ぐことができます。

また、デートを欠かさないようにしましょう。夫婦になっても一緒に美味しいごはんを食べに行ったり、夜景を見たりと、カップル時代と同じようにデートをしている夫婦は、結婚生活が長くなってもラブラブでいられる確率が上がります。

大切なのは結婚後の生活

結婚までの助走が長くても短くても、二人三脚の結婚生活はスタートしてからが重要です。

お互い相手の歩幅に合わせ、率先して引っ張ったりサポートしたり…そんなことを繰り返しながら、徐々に夫婦として成長していくものです。

まずはあなたが結婚生活をどのようにしていきたいかを想像してみましょう。

その中で出てきた課題を、一つ一つクリアにしていきましょう。

何十年も続く結婚生活、子育てやマイホーム購入などの大きなイベントも発生します。

10年後、20年後の結婚生活がより良いものになるかどうかは、二人の協力次第でいくらでも変えられることを忘れないでください。

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