周りがどんどん結婚していく結婚ラッシュ。
親からは孫の顔が見たいなどとせかされる。
結婚へのプレッシャーで嫌な思いをしている方はいらっしゃいませんか?そもそも結婚相手もタイミングも、周りではなくあなた自身が決めるもの。
プレッシャーで追い詰められることは、あなたの生活を暗くするだけでなく、不幸せな結婚という結果に終わってしまう可能性だってあるのです。
この記事では、結婚へのプレッシャーを感じている方に、プレッシャーから解放される対処法をご紹介いたします。
結婚のプレッシャーから解放されるべきメリット
小さい頃に、親から勉強しなさいと怒られた経験はありませんか?勉強しないと言ったつもりはないのに急かされると、せっかくしようとしていた勉強への意欲も落ちるもの。
結婚も同じです。
プレッシャーをかけられることは、あなた自身にとっても良い結果となりません。
まずは、プレッシャーから解放されるとどんなメリットがあるのか、確認してみましょう。
ストレスがなくなる
ストレス社会と呼ばれる現代、仕事や人間関係様々な要因が、ストレスとなって押し寄せてきます。
結婚へのプレッシャーもその一つ。
周りは結婚しているよ、などと他人と評価されることは、自分が思っているよりもずっとストレスになる要因です。
そのストレスをなくすことで、心と体の調子が良くなり、ずっと生きやすい生活が手に入ります。
結婚へ前向きになる
他人から受けていた結婚へのプレッシャーがなくなれば、今より結婚に対して前向きな気持ちになるのではないでしょうか。
今は相手がいないけど、自分は自分のペースで相手を見つければよい。
まずは出会いの場に行くことを目標にしよう…と、結婚に対して前向きな考えになれるかもしれません。
自分に自信が持てる
結婚へのプレッシャーをかけられることで、自分は結婚ができないダメな人間だ、というようなネガティブな気持ちがなくなります。
ありのままの自分を受け入れることは、今の自分に自信を持つことに繋がります。自身がある人は、それだけで魅力的なものです。
プレッシャーへの対処は考え方の転換が効果的
まずは、結婚へのプレッシャーをどんな時に受けているのかを探りましょう。
親と話しているとき、いつも結婚しないのか聞いてくる上司との会話…原因がわかれば、それに対する対処法を考えればよいのです。
原因が親との会話
結婚へのプレッシャーを、直接的にかけてくる相手は親が多いのではないでしょうか。
親しき中にも礼儀ありと言いますが、やはり親からしたら子供はいつまでたっても子供。
子供を心配する親の親心でプレッシャーをかけるのだな、と寛大な気持ちになってみましょう。
また、親であればあなたが結婚へのプレッシャーをかけられることがストレスであることも包み隠さず伝えることができるでしょう。
「心配してくれてありがたいと思っているし、進捗があったら正直に報告するから、急かすことは嫌な気持ちになるのでやめてほしい。」
と正直に伝えてみましょう。
それでも収まらない場合は、結婚の話をし始めたら席を外すなど、物質的に離れることが有効です。
友人の結婚報告
仲の良かった友人が結婚報告をしてくれた…嬉しい反面、なんだか心から喜べない自分がいる、なんてことはありませんか?
あなたに相手がいない場合はなおさらです。
しかし、友人とあなたは別の人間であり、結婚のタイミングが一緒であるわけはありません。
早く結婚したほうが幸せになれるわけでもありません。
素直に結婚を祝福できない自分も自分だと受け止め、友人に来た幸せは、きっとあなたにも来るはずだという考えに変えてみてください。
会社の上司や親せきなど
独身の人間を見つけると、彼氏はいるの?結婚はいつ?などという不躾な上司や親せき、知人は、会話する機会を最小限にしましょう。
そういった人は、結婚したところで、子供はいつ作るの?などと聞いてくる、面倒な人間です。
はっきりと今は結婚よりやりたいことがあって…などと伝え、それ以上の詮索をされないように釘を刺しましょう。
そもそも、他人のプライベートな話を聞きたがる人間に人格者はいません。
この人は自分にとってプラスにならないな、と割り切り、表面上の良い関係を続けるにはどうしたらよいかと考え方を変えてみましょう。
今は結婚以外に目を向けて、楽しみましょう
適齢期になると、結婚はとてもプレッシャーになるもの。
結婚だけが人生のすべてではないのに、毎日そのことで頭がいっぱいになってしまうこともあります。
でも、人生は一度きり。
結婚以外の楽しいことに一度目を向けてみましょう。
自由にお金を使って旅行ができるのも、時間を自由に使って習い事をするのも、結婚していないあなたの特権です。
まずは毎日をたのしむことに一所懸命になって、結婚のプレッシャーから解放されてください。