雨の日の結婚式の主役は幸せになれる

結婚式

大切な晴れの日である結婚式は晴れて欲しい…!と願う新郎新婦は多いと思います。

ただ!実は「結婚式に雨が降ると縁起が良い」と言われています。

なぜ縁起がいいのかをお伝えすると同時に、雨の日だからこその結婚式のアレンジもご紹介するのでジューンブライドをする人や、梅雨の時期に結婚式をする人なども参考にしてくださいね。

なぜ雨の日の新郎新婦は幸せになれるのか

よく結婚式のスピーチでも聞くように「雨降って地固まる」というように雨がより2人を強くさせてくれるという意味もあります。

またフランスでの言い伝えで「新郎新婦が一生で流す涙を、神様がふたりにかわって流してくれている。

だから二人にこれから困難なことがあっても乗り越えられる」というロマンチックな話があります。

また雨粒は神様がふたりに遣わした天使であるという謂れもあります。

そんな日の結婚式はついつい空を見上げて、神様に感謝し、天使を探したくなってしまいますね。

ではそんな神様にも祝福されてしまう雨の日の結婚式ならではの素敵な演出をご紹介します!

雨だからこそできるオリジナリティのあるウエディングの創り方☂

梅雨の時期に結婚式をするふたり、雨男雨女だから雨の可能性が高い…!という方もいるかと思います。

雨だからこそ、結婚式準備の際にあえて雨に結婚式の演出に一役かってもらうという方法があります!

もちろん、雨が降らなかったとしても素敵な演出となりますので、安心してくださいね。

では結婚式準備をする際の3つのポイントがこちら。

  1. 装飾によるテーマ再現
  2. 雨だからこそゲストへの気遣いのあるおもてなし
  3. 雨を活かした演出

装飾によるテーマの再現

このようにエントランスに色とりどりのレインブーツを飾り、ブーツの中に花を飾ります!

エントランスを入ったゲストはカラフルなブーツを見るだけで気持ちが明るくなりますし、なかなか見ない装飾なのでオリジナリティもありますね!

また、結婚式では定番のウエディングケーキ!そのケーキ装花に梅雨の時期のお花「アジサイ」をあしらっては?

ゲストへのおもてなし

タオル

雨の日に式場まで来てくれるゲスト。来るまでに濡れてしまう可能性は高いですよね…なので濡れてしまったカバンや身体を拭けるタオルを用意。

お化粧室や受付台に使いたい人だけ使えるように置いてもいいですし、タオルにゲストの名前を刺繍したものを準備し、エントランスに置いてゲストが自分の名前が書いてあるタオルを手に取り、持って帰ってもらえるおもてなしも素敵かも♡

ヘアケアセット

雨の日だと気になるのが「せっかくセットした髪型が崩れてしまった」ということ。

なのでお化粧室にスプレーやブラシ、ピンなどを置いておくと新郎新婦の心づかいが見えますよね。

演出

傘をもって前撮りした写真をウエルカムボードに

雨だからこそのロマンチックな写真ですね…♡小さな雨粒が新郎新婦のまわりを輝く粒になってキレイな写真です。

傘にライトを施し会場装飾に

パーティー会場の天井に傘を吊り下げて、傘と共にライトも吊り下げるとまるで光る雨粒のようで唯一無二の装飾になります。

またナイトウエディングであればライトがよりロマンチックな雰囲気を演出してくれますね。

ゲストに傘をもってもらい全員集合の写真撮影

よく外で撮影される全員の集合写真。雨だと撮れない…では、傘をさして撮りましょう!

ちょっとおしゃれな傘を準備して、ゲスト全員に広げてもらう。この傘のデザインさえも写真を彩る演出に。

最後に

雨の日の結婚式の新郎新婦は幸せになれる。

工夫次第で雨でもハッピーな結婚式はできますし、きっとふたりにとってもゲストにとっても忘れられない日になるはず。

幸せのシャワーをたくさん浴びて幸せなウエディングを叶えられますように。

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