お付き合いしている人がいてもいなくてもいつかは結婚したいと思っている人は多いと思います。
いつかは結婚したいけれど、今すぐにとなると躊躇する・・・
じゃあいつなら?と言われると、それはわからなかったり・・・
結婚という言葉が重たくて決断できない人も多いでしょう。
結論から言うと、今すぐパートナーと話しましょう。
意外にも彼氏が考えすぎていて踏み出せない、勘違いしている部分があるなど、話してみることで解決されることは多いです。
結婚のタイミング
いつか来るそのタイミング、待ってみますか?
いつか、結婚したいと思ってはいるけれど、その“いつか”がいつなのかは、わからないものですが、お付き合いしている彼の、その“いつか”を待ち続ける人もいます。
この人と結婚したい!と思える“いつか”が来るのを待っている男性もいるでしょう。
その“いつか”は、必ず、目に見える形で訪れてくれるものなんでしょうか?
- 〇〇が出来たら
- 昇進出来たらプロポーズしよう
- 資格が取れたらプロポーズしよう
- 何か自分の中でけじめがついたタイミングで
そう思っていても、自分のけじめがついたタイミングが、相手にとってもベストとは限りませんよね。
お互いにタイミングをはかりながらすれ違いを続けて、重ねて、ついには結婚に至らなかったカップルもいます。
躊躇と不安
もう少し、と思う理由はなんですか?彼女が結婚したがっているのは、すごくわかっていてもどうしても踏ん切りがつかなかったり一歩、進めなかったり・・・
決断出来ない理由は、なんだと思いますか?
- 彼女の人生を背負うには、まだ自信がない。
- もう少し給料が増えたら・・・
- もう少し、二人の時間を過ごしてから・・・
- もう少し、独身生活を楽しみたい。
色々と、躊躇する理由はあるでしょう。
結婚という未知の世界に飛び込むんですから、不安になることしかないでしょう。
- 今までの生活がガラッと変わってしまうことに対する不安
- 彼女を養っていけるかどうかという不安
- 彼女の家族とうまくやっていけるか不安
- 二人の生活が始まったら、彼女に幻滅されないか不安
とにかく、不安だらけですね。未知の世界だもの、不安でいっぱいです。わからない未来に不安を持つことはいたって普通の事です。
その不安、パートナーに打ち明けてみてはいかがですか?
意外に不安は不安でないかもしれませんし相手からの言葉に救われることもあるかもしれません。
彼女の本音
今は逆プロポーズもありますが、やっぱりプロポーズされたいというのが一般的な女の子の心理でしょう。
そもそも、彼は結婚するつもりがあるのかな?私と生きていくつもりが、あるんだろうか?
そう、悶々と思いながらも、聞けずに日々を過ごしてただ、息をひそめてある日突然のプロポーズを待つというのはなかなか精神的につらい日々ですね。
思い切って、彼に本音をぶつけてみるのもいいかもしれません。
ド直球に聞くとさすがに彼もびっくりするだろうから私はこれから先も一緒に過ごしたいって思っているけれど、あなたはどう考えていますか?くらいにちょっぴり軽めに・・・。
お互いの未来が交わっているものなのか彼はそのあたりのことをどう考えているのか、ちょっぴり聞いてみても良いかもしれませんよ。
将来の話、してみない?例えば現実的ではなくても将来子供は何人欲しいねとかこんな家に住みたいねとか今より少しだけ未来の話を、会話に取り入れてみるのも良いかもしれません。
想像すると、意外に心は動くものです。
それに、将来の話をしていくのは、とても楽しいです。そうやって話をしていくうちに、相手の意外な面を知ることになるかもしれない。
この人、こんな一面もあったんだな・・・更に惹かれることもあるでしょう。
男女別、気を付けるポイント
男性
今の時代、共働きも多いですし男性だけが働き女性を養わないといけないと決まっているわけではありません。しかし、現実男性側が養い、女性は子育てなどをするパターンが多いのも事実です。
分からない将来に不安があり、結婚に踏み出せないのはいたって普通の事です。
大事なのは、その考えをパートナーと共有しているか、という部分です。
収入がこうなったら、貯金がいくらまで行ったら、何歳になったらなど明確なプランをパートナーと話す必要があります。
自分は考えていても、将来の明確なビジョンを彼女に話さないと、彼女は不安で長続きしません。
女性
彼が将来のことを考えてくれているのか?なぜそんなに躊躇するのか?結婚の時期が遅すぎるなど様々な不満や不安があるでしょう。
しかし男性は好きな彼女ほど幸せにしたいから、もっと自分がこうなったら、など考えているパターンが多いです。将来の話をするときなどに、彼の結婚に対する金銭面や条件のハードルを下げてあげられるようにしましょう。
例えば、『結婚しても私も働くよ』、『一緒に貯金しよう』など言われると彼氏の方は結婚へのハードルも下がり結婚へ前向きになります。
おわりに
よく、結婚は交通事故みたいなものだと表現されたりします。
ですがきっかけを待って時間を過ごすよりも、自らきっかけを作って行動する方が、建設的ではないでしょうか?
人生、何が起こるかはわからないものです。
是非、後悔のないよう生きていってくださいね。