結婚式の三次会は必要?知っておきたい三次会のこと

結婚式

結婚式の二次会までは参加したことがあるけれど、三次会は必須なのでしょうか。
実際に自分が結婚式をあげることになった時に悩まれる方も少なくないでしょう。

三次会は、決まりがあるわけではなく、新郎新婦が主催で予約などをする必要はありません。友人たちが雰囲気の流れで集まり飲みに行くことが多いようです。お店も当日予約の割合も多く、場所もバーから居酒屋まで多種多様です。

披露宴の二次会のように、計画に沿った会ではない分、結婚式の打ち上げのような、気の置けない友人たちとの和気あいあいとした雰囲気を楽しめます。

現在三次会について悩んでいる方は、是非こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

挙式後のラフな写真も残せる三次会

三次会をする理由としては、飲み足りない気持ちを満たすためでしょう。

まだまだ盛り上がりたい、堅苦しさは抜きにして、飲んで騒ぎたい…そんな気持ちで参加する方が多いようです。

新郎新婦も私服で参加することが大半ですし、参加者も結婚式に参加しなかったゲストが私服で参加することも。

ラフな姿で楽しめるため、結婚式の写真よりもいい笑顔で笑っている写真が撮れた…なんて声もあるくらいです。

また、三次会には同窓会のような役割があります。

結婚式をきっかけに遠方から集まった友人同士が楽しく飲めるため、新郎新婦の「よいしょ」に疲れた友人たちが、一人ひとり主役で楽しめるため、参加ゲストへの感謝も含めて新郎新婦は参加してあげると喜ばれるでしょう。

余興やイベントはありませんが、会話とお酒を純粋に楽しむことができるため、会社の上司や親戚に気を遣う結婚式とは異なり、楽な気持ちで参加してみてください。

決まり無し!自由な三次会の流れ

どのように開催が決まるの?

二次会のように感じがはっきり決まっていない三次会は、発起人が友人であることが大半です。

友人の飲み会に新郎新婦が参加する…という流れが多いようです。

大学の友人、会社の友人などといくつかの三次会が開催されていることもありますので、新郎新婦はどこに顔を出すのか自分たちで決めましょう。

もちろん、体力がある新郎新婦ははしごして参加してもよいでしょう。

会場の予約は必要?

あなた主催で開催したい場合は、予約をして友人に知らせましょう。

しかし、基本的に三次会の会場は事前に新郎新婦が決める必要はありません。開催されることが決まったら、友人から連絡が来るでしょう。

新郎新婦が合流しなくても開催されるため、参加できるかできないかは遠慮なく伝えて大丈夫です。

また、いくつかの三次会に顔を出したいのであれば、どのくらいの時間滞在できるかを伝えておきましょう。

会場は居酒屋、バー、カラオケなど参加者の雰囲気で決まるようです。
ホテルのロビーなどで開催されることも。
また、あたたかい季節であればルーフトップバーがおすすめ。

野外で飲んでいるような雰囲気の写真が撮れるため、三次会を指揮する友人がいるのであれば、アイデアとしてお勧めしてみるのも良いかと思います。

会費はどうするの?

三次会は会費制ではなく、終わったらそのままお会計という流れが多いようです。

新郎新婦だから払わなくてもOKと言われることが大半ですが、念のためいくら払えばよいかを指揮を執っている友人に声をかけましょう。

新郎新婦の服装は?

新郎新婦は私服で参加します。

しかし、新郎新婦だとわかるように、おそろいの服や白い服で揃える方が多いようです。
もちろん普段着でも大丈夫。

飲み明かしたいのであれば、結婚式で肩の凝る服を着た分、動きやすくラフな服装で参加してみましょう。

注意することはある?

楽しすぎて失態を見せないように注意してください。
当日は新郎新婦の素敵な門出の日。
飲みつぶれている姿や、嘔吐していた記憶が友人の頭に残るようであれば、素敵な一日が台無しです。

終電についても気にしてあげる必要があります。例えあなたが主催でなくとも、遠方から参加してくれたゲストの終電くらいはあなたが気にしてあげたいもの。

帰宅難民が出る三次会は、学生サークルの延長のようであまりおすすめしません。

また、カメラとスマートフォンの充電器を忘れずに持って行ってください。
いい笑顔の写真をたくさん撮って、Facebookなどに感謝のメッセージとともにUPすると喜ばれます。

来たい人だけ盛り上がる!自由な会を楽しもう

結婚式の三次会に参加するかどうかを悩んでいる新郎新婦は、是非友人たちの気兼ねない飲み会に参加してみてください。

決まりの無い会であるため、ただただ楽しい時間が過ごせるはずです。また、結婚式で紹介できなかったパートナーの紹介をする良い機会でもあります。

じっくりと結婚相手を紹介する機会はなかなかないもの。

結婚式に参加はしたけれど、人となりがいまいちわからなかった…という声はよく聞く話です。

どちら側の友人の三次会に参加するにも関わらず、楽しい時間を過ごして、いい思い出をたくさん作ってみてくださいね。

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