一目でわかる結婚式の基礎の流れと、令和ウエディングのトレンド

結婚式

みなさんは結婚式に参列したことはありますか?結婚式は文化として古くから存在しているものです。

今でもこのように結婚式が無くならないのは、結婚式に人を幸せにする力や家族になる上で結婚式が大きな役目を担っているからなのでしょう。

そんな結婚式の流れって皆さんご存じですか?

今日は「今から結婚式準備だけど、基本の結婚式の流れってどんなもの?」というのを知りたい方に一目でわかる結婚式の進行をご説明します!

またあわせて古くから文化としてある結婚式の基本的な流れですが、令和の現代の結婚式ってどんなものに進化しているのか!?という最新のウエディングのトレンドもお伝えいたします!

結婚式の基本の流れ

会食、少人数パーティーの場合は下記進行から省かれるものもありますので、今回ご紹介するのは一般的な大人数を招待した“披露宴”の進行として参考にしてください

 

  1. オープニングムービー
    (ご自身で有無は選択可)
  2. 披露宴入場
  3. ウェルカムスピーチ
  4. 主賓挨拶(1名~2名)
  5. 新郎新婦紹介
  6. 乾杯挨拶(1名)
  7. 乾杯
  8. ケーキカット
  9. ファーストバイト
  10. 歓談・写真タイム
  11. 友人からのスピーチや余興など
  12. 新婦中座
  13. 新郎中座
  14. 新郎新婦お色直し入場
  15. お色直し入場の演出(キャンドルサービスなど)
  16. 歓談・写真タイム
  17. 余興など
  18. 花嫁の手紙
  19. 両親へ花束・プレゼント贈呈
  20. 新郎の親の謝辞
  21. 新郎からの謝辞
  22. お披楽喜

 

式場によって進行は前後することもありますが、基本的な流れはほとんど変わりません。

令和の結婚式のトレンドは?

では基本的な進行を理解をした上で、この令和の時代にはどのようなウエディングが行われているのか…?

令和の結婚式は「人生を振り返り”生き方“を再確認する場」と言われています。

これは業界最大手リクルートが出版するゼクシィの結婚トレンド調査調べです。

結婚式に対する考え方<結婚式は列席者に感謝の気持ちを伝える場>と思う割合は2013年調査以降9割以上で推移しています。

そして<人生を振り返り”生き方“を再確認する場>という割合は67.6%に及び、2015年の調査から3.7ポイントの上昇をしているそう。

 

昔は結婚式は「お披露目する場」と捉えられ、お色直しを何回も行い派手に結婚式をする時代もありました。

ただ現代の結婚式は、改めて自身のお世話になった人たち、これからもお世話になる大切なゲストを招待し感謝を伝える結婚式。

また自身の親への感謝の気持ちを再確認することにより「自分の人生には、たくさんの人が関わってくれていた。」と再認識をして、幸せを噛みしめる場所になっているのですね。

結婚式で取り入れたい令和最新の演出・進行

では2020年にはどのようなウエディングアイディアがトレンドなのか見ていきましょう♡

 インスタサイン、フォトサイン

ゲストが自身のスマホで撮影してくれたパーティー中の写真をインスタにアップしてほしい、または送ってほしいとお願いする看板のようなもの。

直接、ゲストに送ってほしい!というのが気が引ける方は、インスタサイン・フォトサインのカードをゲストテーブルに置いてお願いしましょう♡

高砂ソファ

披露宴会場の新郎新婦の席をソファにし、テーブルをなくすことでゲストとの距離が近くなります。ソファの周りは新郎新婦の好きなクッションや装花で飾り、自由なアレンジをすることが可能♡リラックスしてゲストとコミュニケーションをとれるし、高砂の写真も最高におしゃれに!

関連記事結婚式のメイン席である高砂とは何?意外と知らない高砂の意味や最近人気のデザインを徹底紹介していきます!

ウェルカムパーティー

挙式が終わり、披露宴の入場前にゲストと新郎新婦でドリンクやフィンガーフードを楽しむ空間。

通常は挙式後に、披露宴まで続くのですがウェルカムパーティーを行うことでゲストとコミュニケーションをとる時間が増えます。

披露宴だと進行がつまっていてなかなかゆっくり話すことが出来ないので、ウェルカムパーティーで写真を撮ったり、ゆっくり話すことができるとゲストの満足度も高いですね。

マスクに刺繍

新型コロナウィルスが流行している今、結婚式でもマスクを利用することが勧められています。

もちろん食事中はマスクは外しますが、今やマスクを常備することは当たり前になっています。

せっかくであれば、そのマスクもゲストがわっ♡と驚くハッピーなものに変えてしまいましょう!ゲストの席札の代わりに「マスクにゲストのイニシャルを刺繍」すると可愛くないですか?

結婚式が終わっても、普段使いできるようにシンプルな刺繍にしていつでも結婚式のハッピーを思い出してもらいましょう。

 

令和ウエディングをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

結婚式をすることで改めて自身の人生を振り返る。進行にもひとつひとつ意味があって、結婚式という文化が残り続けています。

最高の結婚式を挙げられることを願っています♡

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