「今のままでは出会いがなさすぎる!」と悩んでいる方が必ず言う一言が「お願い、誰か紹介して!」
困ったときには友人に頼りたくなりますよね。
じかしなぜかなかなか自分だけ紹介してもらえないなんてことありませんか?
また中には「友達との紹介で恋人関係になれるのかな?」と悩む方も。
そんな疑問を解決していきたいと思います!
筆者は友人に恋人候補を紹介するときには必ず人を選びます。
その理由を詳しく説明していこうと思います。
また筆者自身、現在友人の紹介で知り合った方と交際中なのですが、実際に感じるメリット・デメリットを公開していきます。
今まさに悩んでいる方はぜひご覧ください。悩みが解決するかもしれませんよ。
友人に恋人候補を紹介してもらうためには
①:身辺整理をしておく
大切な友人を紹介するからには恋愛トラブルには気を付けてほしいというのが、紹介する側の心理です。
恋人関係には発展しない異性といつも遊びに出かけていると知っていたら、いつかその人と関係が発展するかもしれないと思い敬遠します。
また既に破局している人との親密な関係もNGです。
1度は惹かれ合い恋愛関係になった以上再燃の可能性もあります。
実際に不倫や浮気の相手が元恋人というケースは少なくありません。
信頼度を上げるためにも身辺整理はしておきましょう。
②身だしなみに気をつかう
恋人候補として友人を紹介するときには、日ごろのあなたをイメージして相手に釣り合っているか・うまくいきそうかを考えます。
身だしなみに気をつかっていない人はだらしないイメージとなり、マイナスポイントに。
「紹介してもらったら会いに行くときにはちゃんとする」と言っても、日ごろのイマージと違うわけですから詐欺を働くようなものです。
友人に対し詐欺を働くのは気が引けますので、やはり敬遠されるか「地雷系」を紹介されるかもしれません。
必要以上に頑張るではなく、さわやかな自然体を目指しましょう。
③催促しない
人を紹介するとなると、紹介した相手によって紹介した側の印象にも影響を及ぼすことがあります。
そのため「○○と○○に紹介してって言われたからちょうどいいや」とその場しのぎの紹介をすることは極めて少ないです。
その2人の相性や悪印象を与えないためにも考えることがたくさん。
そして社会人になれば忙しくもなるため、なかなか日程がつかないこともあります。
貴重な休みを人のために使うことになるのですから、何度も催促することは避けましょう。
④理想を高く設定しすぎない
例えば女性であれば「相手は高身長のイケメンで一人暮らししている人がいいな。連絡がマメに取れて、浮気はしない人。サプライズが上手な人がいいな。」などと言われたら「そんな人いないかな」で終わります。
理想が高いのは悪いことではありませんが、仲介を頼む人にとって注文が多いことは非常に面倒です。
紹介するとはいってもその人のすべてを知っているわけではありません。
細かな理想より「話が合う人がいいな」程度で終わっておきましょう。
⑤金銭のことにふれない
これは特に女性に多いことですが「高収入の人がいいな」「親元はお金持ちがいいな」「いろいろ買ってくれる人がいいな」と露骨に金銭の話をしてくる人がいます。
同性だから多少深い話をしても大丈夫と考えているのだと思いますが、これは人間性を疑う行為なのでNGです。
確かに金銭は大切ですが、最初からそこに注目しているとハードルを上げることになり人間性にも不信感を覚えます。
友人紹介で出会うことのメリット
①身元が確実
現在は様々なSNSなどを通し人と出会うことが可能ですが、何も知らない人と出会うため不安なことも多いですよね。
その点、友人紹介であればある程度の情報はあり信頼することができます。
②喧嘩をしたときに話を聞いてもらいやすい
紹介後交際に発展したとします。
人付き合う以上時には意見が食い違い喧嘩になることもありますよね。
自分たちで解決できることが何よりですが、喧嘩中には相手のことがわからなくなることも。
そんな時、共通の友人はとても心強い存在です。
その人のことを知っているからこそ言える意見があるからです。
もし困ったときには紹介してくれた友人にアドバイスを求めるにも1つの手段ですね。
③浮気されにくい
浮気するかどうかは個人差があります。
しかし共通の友人がいるというだけで抑止効果があるのです。
もし浮気をして共通の友人に話されたら、相手の交友関係だけでなく自分の交友関係の中でも「浮気をした」という事実がばれてしまいます。
また紹介してくれた友人の顔にも泥を塗ることになります。
そのため抑止効果につながるのです。
友人紹介で出会うことのデメリット
①別れにくい
友人に紹介してもらって付き合い始めても必ずうまくいくというわけではありません。
時にはすれ違いや価値観が合わずお別れにつながることも。
しかし友人にせっかく紹介してもらったのになんだか申し訳ない…という気持ちになる人もいます。
そのため「もう少し頑張ってみようかな」と無理をしてしまうことがあります。
②喧嘩話が筒抜け
これはメリットでもあるところです。
友人に相談したいと思い話すタイプと、内部事情は黙っておきたいタイプの人がいます。
しかし共通の友人がいるとパートナーが全部話しているなんてことも…。
外に漏らしたくない人はあらかじめ「喧嘩した話は外ではしないでね」と言っておくといいかもしれません。
まとめ
人との出会いはさらに出会いを呼びます。
- 友人関係は大切に、かつ相手が受ける印象には気を付ける
- 友人に紹介してもらうことでのメリット・デメリットがある
これらを念頭に置いておくことで友人紹介はいいものに変わります。
もし紹介してもらった人と恋愛にならなくても友達になれば、また違う人が紹介してもらえるかもしれません。
人との輪を広げて出会いを増やしましょう!