今や出会いの場として定番となっている恋愛アプリ。
女性は無料で使えるものが多く、誰でも手軽に始められるのが魅力のひとつです。
アプリで出会ってそのまま結婚したカップルも数多くいます。
一方で、「アプリを初めてはみたけれどなかなかうまくいかない・・・」 「アプリ婚活に疲れてしまった・・・」という声も多いのではないでしょうか。
または、まだアプリを使ったことがなく、「興味はあるけれど、どんなものなのか分からなくて不安・・・」という方もいるかもしれません。
そんな方のために、アプリでいい出会いを見つけるためにぜひおすすめしたいことがあります。
それは、「恋愛アプリでの失敗談を知ること」です。
これを読めば、恋愛アプリではどのような落とし穴があるのかを知ることができ、同じような失敗を防いで効率よくいい出会いを見つけることができます。
無料出会いアプリの落とし穴
なぜ恋愛アプリでの失敗の法則を知ることが大切なのでしょうか。
他の人の経験談を知っていたほうが、効率よくいい出会いを見つけることができるからです。
落とし穴の場所があらかじめ把握できれば、そこを遠ざけて進めばよいので、不安も軽減されますし、自信を持って迷わず決断することができるようになります。
また、これから恋愛アプリをやってみようと思っている方も、具体的な事例を知ることで、始める前にイメージしやすくなるでしょう。
今回は実際の事例をもとに、どんな落とし穴があるのか、そしてその対処方法を紹介していきます。
ケース1:すぐに比較して誰とも恋愛できなかったA子
「いいね」をしてくれた人の中で気になった人とはすべてマッチングをしていたA子。
Aさんは年収がいいけれど、身長差でいったらBくんがいい。でもCくんは車持ちだからドライブデートができるな。いや、全部の理想を叶えてくれる人が他にもっといるかもしれない!
男性を比べすぎた結果、最終的にA子は誰ともお付き合いすることができませんでした。
手軽さゆえの落とし穴ですね。
一度に何人ともやりとりをしていると目移りしてしまい、誰か一人と向き合うことが難しくなります。
やりとり自体で疲れてしまい、モチベーションも下がってしまいがちです。
まずは期間を決めて、少数の人とだけやりとりをしてみるのがよいです。
ケース2:「結婚」という言葉を鵜呑みにしてしまったB子
1,2年以内には結婚したいという思いでアプリを始めたB子。
結婚願望がありそうな男性とマッチングし、結婚したらどんな家庭を築きたいかなどの話題で盛り上がりました。まるで結婚前提のカップルのようなやりとりを1ヶ月半のあいだアプリの中でじっくりと続けました。
そろそろ直接会って進展を深めていこうかな…
そんなとき彼からのメッセージが来ました。
彼女ができたから退会します
こういうこと全然あります。
出会ってすぐに「結婚」という言葉を使う人には注意してください。
言葉ではなく行動をみる。
言動が一致しているかどうかが重要です。
私は比較的早い段階で一度直接会ってみることをおすすめします。
メッセージのやりとりだけでは行動は見抜けないからです。
大切なあなたの時間を無駄にしないように、言葉だけを信じすぎないように気をつけましょう。
ケース3:都合のいい女になってしまったC子
元カレを忘れるためにアプリを始めたC子。
マッチングした翌日の夜に食事に誘われ、なりゆきで彼の家に泊まることに。
C子は付き合う前に体の関係をもってしまったことに後ろめたさを感じつつも、どんどん相手の男性に惹かれていきました。
それから会うときは毎回男性の家に呼ばれるようになりました。
いつか告白してくれるはず、そう信じてC子は通うようになりました。連絡が来るのは月に1,2回程度。C子から連絡すると仕事が忙しいからやめろと鬱陶しがられました。
「彼に嫌われたくない…」C子はますます彼に依存してしまい、そんな関係が2年以上続きました。
正直ほとんど出会ったことがないですが、ヤリ目は一定数存在します。
もちろん、付き合う前に体の関係をもっても気にしない、むしろ相性がわかるから好都合と考える人もいるでしょう。
一方で、C子のように後ろめたさを感じてしまう、依存してしまうという人は、このような状況は回避しなければなりません。
自分を不幸せにする出会いを防ぐために、初めの数回はランチデートを希望してみてください。
夜の食事でも、自分で門限を決めて時間になったらお開きにしましょう。
おわりに
人と人との出会いでは、こうすれば絶対うまくいく!といえるような法則はないかもしれませんが、うまくいかなかった失敗から学べることはたくさんあります。
せっかく始めたアプリで、幸せが遠のいてしまわないように、うまくいかなかった人の経験を反面教師にしながら、素敵な出会いを見つけましょう。